ワインに使われる酸化防止剤

ワインに使われる酸化防止剤

ワインには酸化防止剤が使われています。これは、そのままにしておくと瓶の中でも熟成が進みますが、過度の熟成は味を損ね、腐敗の原因となったりするためです。殺菌効果もあります。しかし、酸化防止剤が強すぎると、頭痛の原因にもなります。日本に輸入されるワインは、特に安いものは酸化防止剤が多く使われているものもあり、そのようなものしか飲んだことがないと、「ワインを飲むと頭が痛くなる」とワインが嫌いになってしまう人もいるのは残念なことです。同じものでも、酸化防止剤がきつくなければ美味しく飲める可能性があるからです。 けれども、酸化防止剤を全く使わないのも問題があります。ワインが劣化してしまうためです。酸化防止剤を使わず劣化を防ぐには、火入れをして発酵を止める方法がありますが、風味が変化してしまいます。そのため、「無添加」のものよりも、最小限の防止剤を使ったものを選ぶと、美味しく、体にもよいワインを飲むことができます。

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2019/1/29 更新